時間の不規則を如何に制するかがカギです!
生後2か月になると、ミルクの量が少しずつですが増え始めます。それと共に、赤ちゃんも大分私を認識してくれて、私が近づいたりすると甘えた声を出すようになります。甘えた声と言ってもうちの子はわざと低い声を出すので最初は何か異変が起きたのではないかとびっくりしたのですが、うちの子特有の甘えでした。ただ、うちの子はこの頃から寝ぐずが始まり、次第に酷くなっていき、寝る前は1、2時間ずっと抱いたままでした。少しでも手を放したり、ベッドにそっと寝かせても、直ぐに気が付き火が付いたように泣きました。生後2か月でも1時間は平気で泣いているのでついつい、抱っこしてしまいました。そのため、夕食の準備は昼間のうちに済ませ、夕食はしばらくは温めて出すだけという簡単な物ばかりに平日はなってしまいました。そして、この時期から急に外の世界に興味を示すので、お散歩は最初の1か月よりもより充実した時間が過ごせました。この時期に一番辛かったのが授乳です。うちは完全粉ミルクだったので、夜は必ず2時間に一回は飲ませるようにするため、粉ミルクを作りに行き、飲み終わると洗って消毒液につけるという行為が夜中は一番辛かったです。しょうがないので、夜の12時までギリギリ起きていて昼間出来なかった家事をやり、12時にミルクを上げて消毒まで済ませてから寝るようにしていました。
時間を如何に有効に使い自分の時間を確保するかが生後2か月では重要になります。私は子供が完全にベッドに寝てから12時までが家事と自分の時間になりました。そして、足りない時間は子供がお昼寝の時や機嫌の良い時にやりました。市町村によってはボランティアのベテランママさんたちによる一時預かりサービスのようなものもあるので(料金は市町村によって違いますが、低額か無料です)、どうしても昼間出かけなくてはいけない時や、生後2歳の子供を連れていけない用事には積極的に利用していました。