排卵検査薬はいつ、どうやって使う?
近所の調剤薬局で購入できる排卵検査薬を使用しました。
使用した製品は1箱に7本入り(7回分)です。
普段から基礎体温を測ることを習慣にし、おおよその自分の周期を把握した上で使い始めました。
妊娠周期は28日周期を1ヶ月として考えるので、生理日初日だと0週1日、排卵日は2週0日、生理予定日は4週0日となります。
初めて使用した時、私の周期は27~29日と少しバラついていましたので一般的な周期を参考にすることにし、生理日初日を1日目として14日目から検査を行ってみました。
15日目、16日目と薄い線は見られたものの、線が濃くなったりまた薄くなったりといった変化が良くわからず、初めて使った月は残念ながらはっきりとした結果を把握できませんでした。
2回目は周期のズレを考慮し、10日目から使用してみました。
この際には線が色づく程度からはっきり濃い色になるまでの変化を見ることができました。
残念ながらタイミングをとれなかったので妊娠には至りませんでした。
3回目以降は10日目からの使用とし、はっきり濃くなった日と基礎体温が一番低くなった日を比べて…と、まるで自分の体の変化の答え合わせをしているかのようでした。
ネットでも使用した方の体験談を探し、午前と午後の2回検査をされている方がいたのでその真似をして使用したこともあります。この際は午前・午後で線の色に変化が起きていたりして、今まさに排卵かな?と思ったりしました。
私の場合は半年間(6周期)排卵検査薬での排卵チェックでは妊娠に至らず、以後病院へ排卵チェックに通いましたが通院は正直大変でした…。
海外製の物だと国産よりも安価で本数も多く入っているとの事なので、どんどん使用したい方は個人輸入等も良いのではないでしょうか。基礎体温が上がりだしてきた頃に排卵する方等、人によって排卵のタイミングには差があります。排卵検査薬で自分自身の排卵の様子がおおよそ解ってくるので、今後の妊活をどう進めていくかの一指針になると思います。
妊活中は月に一度のチャンスを逃すまいと必死になり、結果に一喜一憂してしまいがちです。努力に対して結果が出るものでもないので、とてもストレスが溜まりますし落ち込むこともあると思います。自己流の妊活に疲れたら、病院で自分にあった方法を診てもらうのも手だと思います。