恥骨痛の体験談
産前より産後に感じた恥骨痛
私は2016年9月に女の子を出産しました。妊娠7か月頃から恥骨痛がありました。もともと生理痛に痛みを感じるタイプではなかったので、妊娠初期には全く感じませんでした。妊娠後期には、座った時に立ち上がるときや、寝ているときに起き上がるときなどに痛みを感じるようになりました。キーンという痛みや、じわじわくる痛みでした。長時間歩くと、恥骨が痛くなったり、出産間近になると、骨盤が広がっているせいか、恥骨もしっかりしていない感覚があり、歩いてるだけでも腰回り全体が痛かったです。前駆陣痛で、キューっと痛みが来たときにも感じました。友達も1か月違いの予定日で、よく話していましたが、その子は恥骨痛がひどいタイプで、ベットから動けなかった日もあったので、そう聞くと私はとても軽いほうだと思います。ただ、生まれた後は、がばがばにゆるんでいて、歩くたびに痛かったです。完全母乳で育てていますが、授乳中は吸われると同時に、恥骨の痛みがひどく、授乳時間が憂鬱でした。入院中も、起き上がるときに痛く、産前の痛みとは全く違って、「あ”-」と声が出るほどでした。トイレに行くのも痛かったので、助産師さんに相談し、「トコちゃんベルト」をオススメしてもらいました。第一子の時は恥骨痛がひどくなかったため、トコちゃんベルトを使う機会はありませんでした。使ってみると、締めることでとても楽になりました。骨盤がしまっている感覚と、恥骨も固定されている感覚がはっきりとわかりました。痛みは産後20日間ありました。その期間はゆっくり休みました。そして床上げを21日から初めて、少しづつ家事をするようになり、その頃には痛みはなくなっていました。
後輩ママへのアドバイス
出産後はトコちゃんベルトをすることを絶対にお勧めします!!
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