あれ?骨がミシミシするような…
安定期と呼ばれる妊娠5ヶ月(16週)に入り、つらかった悪阻からも少しずつ開放され気持ちが楽になってきました。ところが妊娠中はとトラブルが付き物…新たな問題発生です。4ヶ月の終わりの14週あたりから少しずつお腹がぽこっとしてきたかな?と感じるようになった頃、股関節の痛みが出てきました。よく風邪をひいて熱が出ると関節痛がででくるのですが、それと似たような痛みです。最初は違和感を感じる程度がだんだん日によって一日中痛みを感じることも。痛みは股関節だけでなく恥骨にもでるようになってきました。痛みは骨がミシミシするような、叩かれているような感じで股関節の痛みと同時に起きたりそうでなかったり。今まで妊娠以外で恥骨に痛みを感じたことがなかったので不安になりましたが、痛みが出たら横になったり安静にすると楽になるので次の検診まで様子をみることにしました。痛みは14週から16週までくらいで治まり検診時にはすでに落ち着いていたのですが、念のため聞いてみると、やはり子宮が大きくなることで骨盤がゆるみ、その影響で股関節や恥骨に痛みが出ていたようです。子宮が大きくなると骨までも変化するんですね。妊娠中の身体の変化には驚くばかりです。痛みは特別心配することではないそうですが、つらい時はやはり安静が一番だそうです。その後は恥骨痛はほとんど感じでいません。子宮が大きくなるときは、風船を膨らますのと同じと言いますよね。最初にふーっと思いっきり膨らませなくてはいけないため、最初は骨やじん帯にも負担がかかるもの納得です。
妊娠中の身体の変化は不安になりますが、心配しすぎも赤ちゃんに良くないと思います。些細なことでもお医者さんや助産師さんに相談してみるのが一番です。リラックスした気持ちでマタニティライフを送りましょう。