恥骨痛の体験談

妊娠中の恥骨周辺の痛みについて

私の場合、安定期に入った妊娠17週から約2ヶ月間、恥骨周辺の痛みに悩まされました。我慢できないほどの痛みではありませんが、身体の奥の方から恥骨が前に押し出されるような感覚で、1日の中で何度か鈍痛がありました。気づくと治っており、また痛みがあり…という繰り返しで、なんとも嫌な痛みでした。恥骨周辺の痛みと同時に、肋骨も同じような痛みがありました。肋骨のほうは、明らかに肋骨が広げられるような感覚で、痛いときは両手で両側の肋骨を押さえていました。

健診の際に先生に相談したのですが、妊娠・出産に必要な身体の変化の一つだから安心して下さいと言われました。胎児のスペース確保のため、また出産時の産道確保のために、関節を緩めるホルモンが分泌され、体型が変化するとのこと。確かに妊娠中は、全体的に関節が緩くなっていました。そして恥骨痛、肋骨痛が続いた頃から、急にお腹が大きくなったように感じます。

ただ、必要以上に骨盤まわりが緩み過ぎると、子宮がしっかり支えられず、赤ちゃんが快適に過ごせるような子宮の形がキープできなくなってしまう心配があるとのことで、私は安定期に入った頃から、骨盤ベルトを愛用していました。私はトコちゃんベルトを使用していました。本来、安定期に入る前からの使用しようと思っていたのですが、つわりがひどく、ベルトが煩しかったので、つわりが治まってから使用し始めました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠・出産は、今までにない身体の変化に驚いたり不安になったりしますが、後から思えば、それぞれ赤ちゃんが産まれてくるために必要な変化でした。貴重な体験です。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /