恥骨痛の体験談
産前産後の恥骨痛について
妊娠31週の頃から股の辺りが痛くなってきました。トイレがだいぶ近いこともあり、最初は膀胱炎かと思い、病院で相談したところ恥骨痛であることが分かりました。
周りの友人に聞いてもあまりそう言った症状が出ている話を聞いたことがなかったので、自分でもネット等で色々調べました。恥骨痛は個人差があるそうで全く痛みの出ない方もいれば、起き上がる時に激痛を伴う方もいるそうです。
私の場合、ひどい方で片足に重心がかかると痛みが出る為、着替える際など片足立ちは全くできず、歩いてる時も痛かったです。
病院で勧められたトコちゃんベルトを使用してはいましたが、週数が進むにつれ、お腹が大きくなる分ますます恥骨が圧迫され、痛みがひどくなっていきました。産院の医師から産んで1か月くらいしたら痛みも改善されると聞いていましたが、私の場合産後3か月ぐらいまで続きました。どこか悪いのかと思い、病院で相談しましたが、やはり個人差があるとのことで時間とともに良くなると言われました。もう少しで産後4か月近くなりますが、今でも動きによってたまに痛みがでます。産前の頃の痛みに比べたらだいぶよくなりましたが。産後2ヶ月辺りまでは痛みが治まる兆候も感じられず不安でしたが、やっと治りつつあり、安心しています。
後輩ママへのアドバイス
トコちゃんベルトの使用について、私の場合、トイレの着脱の面倒や座っている際の窮屈感が嫌で結構外していることが多かったです。助産師さんの話だとできれば一日中つけていた方がいいとのことで、きちんとつけていればこれ程長く恥骨痛で苦しまなくてよかったのかなぁと思います。痛みのひどい方は産前からトコちゃんベルトを面倒でもしっかりつけておくことをオススメします。
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