恥骨痛の体験談

妊娠6ヶ月頃から始まった恥骨痛

私が恥骨痛を感じ始めたのは、22週の頃でした。

ズキズキするような鈍痛で、これまでに感じたことのない痛みでした。

私は当時、デスクワークの仕事をしていたので、同じ姿勢で長時間座っていることが多く、立ち上がった時は本当に激痛でした。

はじめの頃はそこまで酷くなかったのですが、お腹が大きくなっていくにつれ、どんどんと痛みは増してきました。

私にとっては、妊娠後期のトラブルの中で一番辛いものでした。

対策として、骨盤ベルトをかなりきつく締めていました。

また、こまめにトイレに行くなど、同じ姿勢でいる時間を減らすようにしました。

ただ、正直そこまで改善は見られなかったです。

担当医師にも相談しましたが、産んだら治るから、それまで我慢だね、と言われました。

あと、体重を増やし過ぎないように、とも言われました。

辛いつわりが終わって食欲が増し、お腹が大きくなっていったことが要因の一つのようで、食べ過ぎないこと、適度に運動することをアドバイスされました。

でも、妊娠後期には、少し歩いただけで激痛を感じてしまい、散歩もあまり行けませんでした。

実際、恥骨痛が無くなったと感じたのは産み終わった瞬間です。

本当にすぐに痛みが消えたので、びっくりしました。

後輩ママへのアドバイス

急激な体重増加は、恥骨痛を含め、さまざまなトラブルを招くことを痛感しました。そのため、月並みですが適度な運動を心がけ、規則正しい食生活で過ごすことをお勧めします。また、今痛くなくても骨盤ベルトはしておいた方がいいと思います。

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