マグセントの効果や副作用の体験談

切迫早産で1ヶ月の入院生活

妊娠30週…とうとう入院させられてしまった。25週を過ぎたあたりから張りが見られ、ウテメリンを欠かさず飲んでいた。年長児がいたので、幼稚園行事も今年が最後だからと自宅での治療を選択したが、副作用の動悸、めまいがひどかった。29週のときに健診に行くと頸管が少し短いと言われ、来週も来るように言われた。幼稚園の運動会があって動いたから今日は短いと言われたんだ、今週安静にしてれば大丈夫!と自分に言い聞かせ一週間過ごした。30週、検診当日初めてモニターをつけられ張りの頻度を確認。結果…今すぐ入院!とドクター。そのまま車いすに乗せられ病室へ。そして24hウテメリン点滴生活開始。入院中は毎朝ドクター診察で頸管長を計測。30mmを切ると入浴禁止など週数に見合った長さがないとベットから離れることは許されなかった。点滴を初めて3日が過ぎてもなかなか張りは治まらず、少しずつウテメリンの量を増やされた。それでも治まらずマグセントもプラスされた。張りの方は少しずつ収まっていったが、副作用の眠気・動悸・倦怠感がひどかった。結局35週、胎児の推定体重2000gの二つの条件をクリアするまで退院できなかった。35週4日目退院し、ウテメリン内服薬を一週間(36週4日目まで)。内服もなくなり副作用がなくなったと思ったら37週に入る日付が切り替わる日の22:40破水し、病院へ連絡。23:45病院到着。0:10スピード出産。ギリギリ37週での出産、ギリギリ2500gだった。今、生後半年になり6000gと小さめだが元気な我が子をみると、入院生活辛かったけど、がんばって良かったと思う。

後輩ママへのアドバイス

私の場合は年長児がいたので、親子遠足や運動会とドクターに安静にしてと言われてもなかなかできなかった。ドクターに家で安静にできないなら、入院して投薬治療と言われたがそれもできなかったので、ギリギリまで自宅で過ごしました。安静にするってなかなか自宅では難しいと思います。そんなときは今だけ赤ちゃんのためと割り切って入院して、のんびり過ごして下さい。出産後はゆっくりなんて眠れません。点滴生活は不自由も多いと思いますが、ゴロゴロしてても誰にも文句を言われない生活を少しの間だけ過ごしてください。

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