噂に聞いていた悪魔のマグセント点滴!
27週の定期健診で切迫早産と診断され、そのまま家に帰ることもできず即入院。その時子宮頸管1.5センチ。毎日子宮頸管の長さを計測し、入院2日目あたりで長さが1.2センチになり点滴を入れることに。持病に心臓病があったため、最初によく使われるウテメリンは使えず、いきなりマグセントの点滴を入れることに。噂では副作用が辛すぎると聞いていたのですごく怖かったです。そして始まった点滴1日目、半日経った頃から吐き気と頭痛で何もできず寝たきりに。ご飯も食べられなかったです。お見舞いに来てくれた母にゼリーを買ってきてもらいなんとかお腹に入れる感じ。これでは赤ちゃんの栄養にならないなと思いつつ何も食べることはできませんでした。そんな日が2〜3日続き、気がつくともう慣れたのか平気になっていました。終わってみれば短くて済んだな、という印象です。ずっと副作用が続く人もいると聞いていたので、私は軽い方だったみたいです。そして安静状態は続いていたのですがどんどん短くなる子宮頸管。0.8センチまでなったところで薬を増量。びくびくしていましたが増量による副作用は大丈夫でした。結局その量のまま34週まで点滴したまま入院。副作用はなくなったとはいえ寝返りはうちにくいし、針の差し替えは痛いしで不快でした。差し替えの日は恐怖たったなぁ。34週過ぎてもう生まれても赤ちゃんは助かるからということで点滴をとり退院。なんだかんだ38週までもち、無痛分娩しました。赤ちゃんも約3000グラムあり元気に生まれてきてくれました。
もともと子宮筋腫があり、それが赤ちゃんとともに成長してしまい、大きくなって圧力がかかり切迫早産になったようです。立ち仕事をしていたせいもありますが。なのでできれは妊娠前に筋腫はとっておいた方がいいかもしれません。