マグセントの効果や副作用の体験談

副作用に苦しむも効果は絶大

25週で子宮頸管が2cmを切り、検診からそのまま入院、絶対安静になりました。お腹の張りが強かったようですが自覚がなく、またウテメリン点滴の効果が薄かったので入院して3日目にマグセントを追加することになりました。36週6日の朝に

ウテメリンの副作用がすでにきついところに、マグセント追加なのでひどい頭痛と手足の震え、吐き気とほてりに本当に参りました。頭痛は2週間ほどで緩和されましたが、頭痛薬も飲めないのが辛かったです。

長期戦が予想されていたため、ウテメリン投与が上限にならないよう、余裕を持たせるための併用だと主治医からは説明を受けました。実際、体調が悪化した時には両方の量を調整していました。

点滴に二つの瓶をぶら下げているので、夜中に点滴が切れた時などは面倒でした。

36週に入ってからまずウテメリンから徐々に点滴の投与量を減らしていき、36週6日の朝にマグセントを一気に外しました。翌日には退院したかったのに、マグセントをやめた一時間後には大きな張りが始まり、張り返しか本陣痛かわからないまま半日過ごしたところで、陣痛室に移動してお産になりました。

3ヶ月入院して結局早産にはなりましたが、子どもは元気で一緒に退院することができました。出産後、助産師、医師ともにマグセントのよ効き目はすごいね、と笑って話せたのが印象的です。副作用はウテメリン以上にきつく、水まくらが手放せませんでしたがこのクスリに子どもが救われたのだと思っています。

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