マグセントの効果や副作用の体験談

副作用以外にも点滴で感じるストレス

22週の頃から切迫早産で入院していました。お腹の張りが酷くなって点滴が始まったのは30週に入ってからです。初めはウテメリンの点滴を入れていたのですが、副作用が酷くて2、3日眠れず吐いてしまったりしていたことから、流量を下げてマグセントの1番弱くて流量が少ないものとダブル使いすることになりました。マグセントを入れ始めてから3日くらいは身体が重く、歩くのも辛い程でした。その他にも暑かったり、食欲が落ちたりなどという事もありました。幸いそこで張りも落ち着いてくれたので、流量や強さをあげることはなかったので徐々に身体が適応してくれました。
副作用以外にも点滴をしていることで辛いなと思うことがありました。マグセントを入れている場合、尿の量を確認するために、毎回トイレに行く度に採尿をすること、お風呂なども着替えをする時に看護師さんに手伝って貰わないといけないこと、毎週ある採血、点滴の流れが悪くなった時になるアラームなどなど色々不自由なことがありました。
中でもこのアラームは、私の血管が細くて弱かったせいでよく鳴っていて、看護師さんに直して貰った側からまたなったりとストレスを感じずにはいられませんでした。
この血管が細くてルート?が取りにくいことが理由で、針を交換するときも何度も失敗されて、長時間かかったりしたり、点滴が漏れやすくて腫れて痛かったりして、両方の腕はすぐにアザだらけ湿疹だらけのボロボロになってしまいました。
マグセントを入れてから2週間程で誰も私の腕で血管を取ることができなくなってしまい、張りも収まっていて、1番弱いものを使っているし試しに点滴を外すことになりました。大きな張り返しもなく、点滴をする前くらいの張りの程度で落ち着いていたことから点滴生活は終わりを迎えました。
たった2週間でしたが、自分の中では苦痛でしかない辛い期間でした。終わった後は、点滴のおかげで張りが陣痛に繋がる事もなく、赤ちゃんがお腹の中に居てくれたし良かったと思えました。

後輩ママへのアドバイス

色々調べるとマグセントの副作用は強くて怖いですよね。
医師からは数日は辛いけど、大体の人が身体が慣れて平気になってくるし、赤ちゃんのためなので頑張りましょうと言われました。
実際わたしもこの副作用に終わりは来るのかと思っていましたが、気付いた時には何ともない状態でした。
この点滴も永遠に続くものではなく、赤ちゃんが生まれていい時期になるまでの一時的なものです。ゴールは見えています。赤ちゃんのためにママが頑張る初めての事だと思って乗り切ってください。

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