マグセントの効果や副作用の体験談

点滴のおかげで無事産めました!

27週に頸管の長さが2センチ切ってしまい、すぐウテメリンの点滴が始まりました。わりと効果があり、翌日には3センチまで回復してので、もしかしたら自宅安静に切り替わるかもなどと淡い期待を抱いていました。

しかし、3日後くらいに内診中に赤ちゃんの入っている袋が見えてしまいすぐウテメリンはマックスの状態になりました。まだ出産まで2か月くらいあるのに、すでにマックスの量ですぐ赤ちゃんが産まれてしまうのではないかと不安で毎日泣いたりしていました。その後、元いた病院が32週以降しか対応していないので、NICUのある病院に搬送されました。

転院後、内診してみるとやはり頸管が1.3センチくらいしかなく、袋も見えていたためマグセントが追加されることになりました。血管痛がひどく、針先をアイスノンで冷やさないと辛いくらいでした。動悸や頭が重くなるような感じがひどく、数日は辛くてベッドでぐったりしていました。1週間ほどして、針を差し替えると、だいぶ血管痛もやわらぎ、動悸なども減り普通に過ごせるようになりました。

マグセントの点滴を始めて、頸管の長さも2センチ前後に戻り、赤ちゃんの入っている袋も見えなくなりました。35週まで点滴を続け、オフして36週にウテメリンの点滴をオフしました。副作用もあり、きつかった点滴ですがぎりぎりのところを持たせてくれて、無事出産できて頑張ってよかったと思います。

後輩ママへのアドバイス

マグセントの点滴は痛くて辛いですが、だんだん副作用にも慣れて普通に本を読んだり気分転換できるようになります。私はネットで赤ちゃんの服を見たり、自分の退院するときの服を探したりして気分がマイナスにならないようにしていました。入院中は気が滅入ると思いますが、いつか必ず退院できると希望を持って、辛い治療を乗り越えてください。

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