陣痛の痛みの体験談
想定外のはやさと間隔で
出産予定日が4日過ぎ、陣痛促進剤をつかって出産することになりした。子宮口が開いてないためバルーンをいれ、点滴で陣痛促進剤を体にいれました。初めての出産なので長期戦を覚悟しましたが、点滴開始から医者に言われた通り、病室を歩き回っていたら、2時間後に歩けない下腹部の違和感を感じ、その15分後に子宮が押し潰されるような強い痛みを感じました。今まで前駆陣痛を陣痛かな?と思うことはあったけど、そのときの痛みは、これが陣痛か!とはっきりわかる痛みでした。しかも点滴のせいか、その陣痛開始から最初の間隔がなんと5分!すぐに2分間隔にかわり、付き添っていた主人の手を陣痛がくるたびに懇親の力でにぎりしめながら、すーすーはーと息してました。主人がなかなか来ない医師を呼びに行こうとしましたが、あまりの陣痛の痛さとすぐくる間隔で、痛みのがしの手にぎりをなくすまいと、必死に主人をいかせまいとしていました。陣痛開始から30分、まさにパカッ、という感じで下腹部の中で袋が割れたように感じた後、とろ〜りとまたの間が暖かくなりました。見たら血で、破水でした。その袋が割れる瞬間はまさに、赤ちゃんの頭がずんずん袋を押している感じが感覚でわかったし、頭のまるっこさまで感覚として伝わったのを覚えています。いつのまにか、子宮口全開になっていたのか、いきみ逃しを一生懸命していたのに、あたまが見え隠れしていたようで、そのときのになって医師がやっと来てくれました。そんな状態なのに、分娩室まで歩き、踏ん張って、15分で無事出産しました。想像していたのと全く違いました。
後輩ママへのアドバイス
陣痛のいきみ逃しは、誰かの手をこれでもかと、にぎりしめることに集中するといいとおもいます。手を握りしめながら、呼吸法をすることをオススメします。
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