陣痛の痛みの体験談
時間の経過とともに変わる陣痛の痛み
前駆陣痛が2日前ごろから起こり、その痛みは生理が開始する前の腹部に感じる鈍い痛みでしたが、時間がたつにつれ少しずつ痛みが強くなってきました。間隔にばらつきがあり、時間も長かったので絶えられない痛みではありませんでした。
その後、間隔が10分を切るようになったころから生理痛の比較的強い痛みへと変わっていきました。痛みは強くなったものの、まだ動いたり、話をする余裕のある痛みでした。
間隔は5分間隔へと変わってきた頃から痛みがさらに増し痛む部分がお腹のかなり下のほうへと変わりその痛みは呼吸を整えないと耐えられない痛みへと変わっていきました。その時は息をゆっくり吐くことで少し痛みが軽減されたように感じます。このころは陣痛を促すために助産師さんとともに階段の上り下りを行ったのですが、途中陣痛のため立ち止まり意識を集中させるほどでした。
陣痛が進むと、痛みとともに赤ちゃんが下へと下がってきているのだと感じるような押し出す圧迫感が出始め、痛みも辛いのですがその力みたい感覚がとても辛かったです。
分娩台へ上る直前までは肛門部分が中から圧迫される感覚がひどく押さえてもらわないと辛かったです。実際に分娩台に上ったときには痛みよりも、力みたい感覚が強く、排便時の間隔に近かったです。このときには痛みを感じるというよりは、力んで早く出したいという感覚で、出たときにはとてもすっきりしました。
後輩ママへのアドバイス
痛む部分や、痛みの種類が段々と変化していくので、それに合わせどのような方法で対処すれば耐えられるかいろいろな方法を行ってみるとよいと思います。
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