想像以上の陣痛の痛み
夜中3時、寝ていたらお腹の鈍い、ズーンとした感じの違和感を感じから陣痛が始まりました。その時は陣痛とは思っておらず、臨月ごろから似たような地味な痛みを時々感じていた為、またそれかな?と思う位でトイレに行けば治る事が多かったのでトイレに行きました。しかし治らず、いつもは直ぐ痛みは無くなるのに何故か痛みは無くならず少しずつ痛みが増してきました。
予定日より丸1週間早く、周りからは初産は遅れることが多いと言われてたのでまさかね…という気持ちでしたし、心の準備がまだ…という心境でした。
痛みが続き、痛みを感じてから20〜30分位時間が経つにつれ痛みと痛みの無い時間に一定の間隔があいているのが分かりこれは陣痛だと思いました。
陣痛だと判断してからは、病院に連絡を入れ旦那を起こし、陣痛が来たと伝え痛みの無い短い時間に病院へ行く準備をしました。
直ぐに出られるように入院準備をしていたので直ぐに病院へ行く事ができたので、事前準備は大事です。
病院に着いて子宮口は2〜3cm位で、10cm位が大体子宮口最大なのでそれまで分娩室前の待機室で子宮口最大になるまで待機していました。
痛みを感じてから陣痛の痛みは、始めズーンとする感じからジクジクする痛みに変わり、間隔が一定になってくるとギューッとした強い痛みに変わりました。
子宮口最大になる頃は痛みが強い為、思わず力んでしまいたくなりますがきちんと開くまでは力まないでと言われました。
子宮口が開き分娩台に乗ってからは、力まずには居られなくなるほど激しい痛みが襲いますが、自分より子供の方が激しい痛みを感じていると思うと頑張れました。
私は分娩台に乗り、力んだ時に破水したので自然破水でした。
その後出産までの痛みは殆ど間隔が10〜20秒位でお腹全体をギューッと締めつけられるような強い痛みでした。
私は出産まで5時間を切る安産でしたが、長い方はもっと長いのでとても大変だと思いますが、産まれた我が子を見ると痛みが吹っ飛びます。
いつ陣痛がきても良いように、入院準備など事前準備をしっかりしておく事が大切です。
痛みを感じたらすぐに時計を見て間隔をはかる事も大事です。
なので腕時計などしておくと、外出した時にもし陣痛がきても時計を探したりせず済みます。
また、陣痛はかなり痛いですが大声で暴言を言う方も居るようですが余計な体力を消耗しますし何よりみっともないです。