陣痛の痛みの体験談

酷い下痢のような痛み

ほぼ予定日に陣痛がきて出産となりました。


晩御飯を食べ終えたあたりから「何だかお腹の調子が悪いな〜…」と思うような、お腹を下したような弱い痛みがありました。トイレへ行くものの何も出ず、便秘気味だったこともあり、「便秘の痛みかな」と思いそのまま寝ることにしました。


布団に入ってしばらくしても、やっぱり痛い。お腹を下した際の痛みが段々増してきたので、トイレにこもり踏ん張っていましたが、何も出ない。そのまま15〜20分程度踏ん張っていたら出血したため「おしるしだ!」と思い、すぐに病院へ連絡。陣痛の間隔はマチマチで計測は出来なかったものの、2人目の出産だったこともあり「すぐに来て下さい」と言われ、主人の運転で病院へ向かいました。


酷い下痢に似た痛みはあるものの、痛みがひいた時には「先は長いし…」と、体力を付けるため軽食を食べていました。


病院に着いたら、子宮口は既に7?になっていました。お医者さんに手でぐいぐい広げられ(これも痛かった…)、そのまま分娩室へ移動することになりました。


1人目の時はおしるしから出産まで1日かかったので、あまりの早さにビックリ。痛みは下痢の痛みを数倍にしたような痛みで「早く出してすっきりしたい!」と思っていましたが、あと一歩のところでなかなか赤ちゃんが出てこなくて…助産師さんにお腹の上に乗られ、ぐいぐい押されました。陣痛の痛みにプラスして、ぐいぐい押されたので、「う〜!!」と叫んでしまいました。ぐいぐい押してもらったおかげか、その後4100gの元気な男の子が無事に産まれました。


2人目だから大丈夫だろうと会陰切開をしなかったようですが、子供が予想以上に大きかったため膣が裂けてしまいました。裂けた痛みは陣痛にかき消されて全く感じませんでしたが…。

後輩ママへのアドバイス

陣痛から出産までの痛みは、今までの人生で一番の痛みでしたが、赤ちゃんと対面した際の幸せ、達成感も今までの人生で一番でした。

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