切迫流産での休職、職場復帰の体験談
不安で仕方なかった毎日
ちょうど妊娠7週くらいの時でした。まだお腹もペタンコで悪阻も始まる前だったので毎日朝早くから夜遅くまで残業をしてバリバリに働いていました。仕事は事務だったので、基本座りっぱなしでしたが、ちょうど資料作成で忙しい時期でストレスがすごかったです。そんな中、私は休日にちょっと重い物を運んで、その夜いつもよりちょっと熱めのお風呂に入りました。すると、夜中少しお腹が痛くなり、朝、出血してしまいました。すぐに産婦人科に行くと、「切迫流産で3週間の絶対安静」と言われました。会社に連絡し、診断書を提出して3週間お休みをいただきました。その際、実家に帰ってずっとこたつで過ごすという3週間を過ごしました。その間、辛い悪阻が始まり、トイレや入浴以外あまり動けず、本当に苦しかったです。3週間後、先生からOKをもらったので職場復帰しましたが、上司に相談した上で、しばらくは残業なしで帰宅していました。「どうか元気でいて」と毎日毎日お腹の赤ちゃんに語り掛けていました。生まれるまでの10か月間は本当に不安な毎日でした。しかし、出産は超安産で子宮口が6センチ開いても気づかず、約6時間で生まれました。現在は本当に元気な男の子に成長しました。
後輩ママへのアドバイス
体調が良いからと言ってあまり無理をしないでください。
特に重い物を持ったり、熱いお風呂に入ったりというのは想像以上に体に負担がかかるものだということを認識してください。何でも自分でしようとは思わず、周りの人に助けを求めてください。
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