切迫流産での休職、職場復帰の体験談

妊娠10週目、まさかの切迫流産。

もうすぐ3歳になる娘の妊娠中の出来事です。

妊娠10週目、お正月明けの最初の月曜日忙しかった日の夜、主人とのんびり過ごしていると・・・いきなり何か温かいものが、流れました。慌ててトイレに行き、ショーツを確認すると、それは真っ赤な出血でした。

さすがの私も出血量の多さにびっくりしましたが、落ち着いてかかりつけのクリニックに電話しました。

22時半過ぎだった為、夜勤の看護師さんが対応してくださったのですが、「流産だったら、塊がでてくるかもしれない。もし流産であれば、止めようがないとのこと。現時点で、病院にいってもどうしようもないから、翌朝受診するようにとのこと。」、とにかく横になり不安な夜を過ごしました。

夜のうちに、職場の上司に電話でお休みをいただき、翌朝主人に付き添ってもらってクリニックを受診しました。

ドクターの診察の結果、切迫流産(妊娠10週)絨毛膜下血腫、上の子がいるため2週間の自宅安静の診断書をいただきました。

絨毛膜の下に血腫が出来て、そこからの出血とのことでした。

それを踏まえ上司に相談し、忙しい時期でしたが診断書通り2週間お休みをいただきました。忙しい時期に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、お腹の中の赤ちゃんを守るためにしっかり体を休ませていただきました。

しかし2週間の自宅安静でも血腫の大きさに変化はなく、出血も収まらない状態でしたが、ドクターと話し合いそのまま職場復帰することになりました。

これ以上血腫が大きくならないようにと祈るしかなく、不安で不安で仕方がなかったです。

妊娠16週に入る頃にやっと、出血もなくなり血腫も体内に吸収されてみえなくなりました。

やっと安心して安定期を過ごすことができるようになって、少しずつ感じる胎動によりいっそう喜びを感じました。

その後、切迫早産も経験しましたが、予定日の2日後に元気な女の子をこの胸に抱くことが出来ました。

後輩ママへのアドバイス

不安なこともいっぱいあると思いますが、不安なことは、ドクターや助産師にしっかり相談して解決していきましょう。

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