絨毛膜下血腫を体験して
私は、妊娠初期に起こりました。一般的にも妊娠初期に起こると言われました。それは、はじめて妊娠する時に色々と不安になることもあると思います。その不安な時期に極度のストレスなどさまざまな環境が変わることによって起こると言われました。妊娠に伴って子宮内膜の血管が壊れることによって出血となって起こってきます。一般的には出血量も少なく自然に吸収されることがありますが、絨毛膜下血腫になると出血量が増えて血液の塊になります。そのかたまりのことをいうのですが、この出血の塊が多かったり、大きかったりすると切迫流産や流産になる原因とも言われました。せっかく妊娠したのにとは思いましたが、可能性としての話を先生はされました。多少の出血はありますが、不安になることもあるかもしれません。不安になるということがストレスや情緒不安にもなるので、できるだけリラックスるすることを勧められました。基本的にはこの出血も自然に吸収されることが多いので、出産まで医師の指示にしたがっていれば無事に出産することが可能です。妊娠の初期に多いので、できるだけ出血が見られるときには安静にするように言われ、安定するまでは日常生活に気を使いました。私の場合は3週間程の安静で治まりました。最初は不安にもなりましたが、先生と話し合いをする中で無事に出産できる最善の方法を提案してもらい、その指示に従うことで改善見られました。医師との信頼関係は大切です。
妊娠すると初めてのことばかりで不安になったり、ストレスを感じたりすることもあるとは思います。しかし、どれだけ医師を信頼できるかも重要なポイントになります。先生の指示に従っていればいい方向に進むことが多いです。不安やストレスを溜め込むのではなく、先生にどの部分が不安で、どのように思っているのかも含めてコミュニケーションをしっかりと取ることが大切だと思います。話をすることによって自分自身の気持ちが楽になり、ストレスも減ってはくると思います。