絨毛膜下血腫の体験談

普通の生活をしてもOKだったはずじゃ…。

妊娠11週の時、不正出血をした。通っていった産婦人科を慌てて受診したところ絨毛膜下血腫があり、そこからの出血であると説明を受けた。しばらくの間安静にし、張り止めの薬を4日間飲みきったら普通の生活を送っても良いと言われ、何も疑問に思うこともなくそのまま帰宅した。その話を身内や友達(医療関係者)にすると、何だか雲行きがあやしくなってきた。通常は血腫がおさまってくるまで自宅安静をすることが多い、本当に普通の生活をしても平気??と周りが心配し始めたのだ。何だか自分でも怖くなり、先輩ママさんの話を聞いてみたり、ネットで情報を調べたり自分なりに絨毛膜下血腫の情報を集めてみた。う~ん…確かに自宅安静のパターンが多そうだ。そこで、セカンドオピニオンになればと別の病院を受診してみた。すると…絨毛膜下血腫があること、更には低置胎盤であるとも診断された。確実に自宅安静のパターンである。前の病院で、薬を飲みきったら普通の生活を送っても良いと言われたのは何だったんだろう…。その日から、血腫が自然となくなるまで、そして低置胎盤が治るまで、自宅安静を強いられたのであった。何か起こる前に別の病院を診断しておいて良かったと心底思った妊娠初期でした。

後輩ママへのアドバイス

何か不安なことが起きた時は、遠慮せずに医師から詳しい説明を受けること。そして自分と相性が悪いと思ったら、別の医師や違う病院を受診するという選択肢があることも念頭に置いておくと良いと思います。

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