絨毛膜下血腫の体験談
初めての妊娠で不安の中
妊娠が分かったのが2014年11月初旬でした。
私の身近にはまだ独身の人も多く比較的早い妊娠でした。
そのため妊娠に対しての知識もほとんど無く赤ちゃんは妊娠すれば順調に育つものだと思っていました。
でも心拍が確認できた3回目の検診で絨毛膜下血腫と診断され大量出血すれば流産の可能性もあるため運動や日々の家事も出来るだけせず血腫が小さくなるまでは自宅安静するように言われました。
家に帰って不安になり病気のこと、自宅安静とはどの程度の安静なのかなどネットで調べました。ネットには自宅安静とはトイレお風呂以外は出来る限りベッド上で過ごすと書いてありました。
幸い当時は専業主婦をしていたため旦那さんにも協力してもらい大事な用事がある以外は家で過ごし家事も最低限だけするようにして次の検診までの1ヶ月ほどはほぼベッド上で過ごす生活をしていました。
お腹もまだ全然出ていなくて、胎動もまだ感じることも出来なかったためただただ不安な1ヶ月を過ごしていたなと今は懐かしく思います。
緊張しながら行った1ヶ月後の検診ではまだ完全には消えていないものの血腫は確実に小さくなっていて先生にも大丈夫でしょう。と言ってもらいやっとホッとできた瞬間でした。
それからは大きな病気もなく無事安定期を迎え去年7月に元気な女の子を出産しました。
後輩ママへのアドバイス
妊娠初期で診断されることがほとんどの絨毛膜下血腫ですがほとんどが自然と消えるものだそうです。この病気と診断され不安の中にいる妊婦さんの少しでも希望になればと思っています。どうか無理をせず周りの方や旦那さんにしっかり甘えてサポートしてもらって元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
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