絨毛膜下血腫の体験談

突然告げられた絨毛膜下血腫

妊娠17週目頃から妊娠24週目頃にかけて、絨毛膜下血腫と診断されていました。妊娠初期から長い間出血が続いていましたが、妊娠12週頃に一旦出血が落ち着き安心していたのですが、妊娠17週頃からちょうど職場の人事異動があったため上司が変わり、上司への引継ぎと新人への引継ぎが同時に始まった時期でした。その頃にまた出血が始まったため最初はストレスが原因かと思っていました。しかし身体を休めるように心がけても出血が止まることは無く、下腹部痛もあったため妊婦健診を待たずに受診してみたところ「絨毛膜下血腫」と診断されました。
私の場合は血の色も赤褐色だったため、現在進行形で新しく出血しているわけではなく、胎盤が形成される時点で出来た血の塊がまだ吸収されておらず、そこからの出血であると診断されました。切迫早産や切迫流産の危険性はないが無理はせずに休むように言われ、不安なら診断書を書いて休職することも出来ると説明を受けました。また鮮血や生理2日目のような腹痛があった場合は、すぐに受診するようにとも言われました。
職場の理解もあり、無理のない範囲で仕事をすることでそれ以上に進行することも無く、赤ちゃんも無事に成長してくれていました。病名が付いたときはかなり不安でしたが、上手く身体と付き合うことで悪化することも無く徐々に出血量も無くなり、妊娠24週目の健診エコーでは以前あった血の塊も無くなっていることが分かり安心しました。

後輩ママへのアドバイス

突然出血が始まり、難しい病名を言われたときはショックでしたが、先生からの「身体を休めてねと言う赤ちゃんからのサインだよ。無理しなければ何ともないし、よくある症状だからね」と言われて安心しました。今までの生活を見直して無理のないように過ごすことで出血量も落ち着きました。赤褐色の出血であれば、時間の経過とともに吸収されていくので不安になりすぎずに過ごすと良いと思います。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!7 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /