絨毛膜下血腫の体験談
絨毛膜下血腫を経験して
私が絨毛膜下血腫と診断されたのは妊娠5ヶ月の時でした。
初期に妊娠悪阻と切迫流産になり、長期の入院して退院した後すぐのことでした。
いつものように妊婦健診に行くといつもよりも長い内診でした。その後に伝えられたのが「絨毛膜下血腫」の診断でした。
私はこの病名を初めて聞きました。そして出血などはしていなかったものの8cm×15cmのかなり大きなものでした。
泣きながら家に帰り、携帯で調べるだけ調べ落ち込み、夫婦で泣きました。
「もしこの血腫が破裂したらその時は覚悟してください。」とまで言われてしまいました。
急遽実家へ戻り、家族や実家にも協力してもらいそのあとはなるべく動かないよう絶対安静にしていました。本当なら安定期のはずなのに。他の妊婦さんは旅行に行ったりできるのに。なぜ私だけこんな目に会わなきゃいけないの、という思いでいっぱいでした。
悔しかったです。何もできないのが。
特効薬もなく、ひたすら子供が無事なことをベットの上で祈る毎日でした。
そして9ヶ月に入った頃、血腫は綺麗に吸収されていました。あんなに大きかった血腫もなくなっていました!!子宮内が広くなったせいなのか胎動も今までの日じゃないくらいに激しくなった気がしました!
その後は動き過ぎにより臨月初めに切迫早産で入院をしたりしましたが、無事出産することができました!
絨毛膜下血腫のせいかは分かりませんが、他の人に比べて出血量は700mlと少し多めでしが問題ありませんでした。
後輩ママへのアドバイス
すごく不安だと思います。私もでした。
それでも無事に出産し今娘は1歳になり元気に走り回ってます。
ママが赤ちゃんを信じてあげてください。血腫できるのはママのせいじゃありません。
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /