旦那に理解されずらかった入院生活
私の場合は、最初茶色い出血でした。一瞬、流産を考えて病院に行ったので、ひとまず生きていたことに安心。でも絨毛膜下血腫と初めて聞く診断をされ、入院を勧められました。でも一歳になる子供を預かってくれるところがなく、次の日に実家に帰省することになっていたので、入院をするなら実家の方が子供を預かってくれるので、帰省。帰省先の病院では、入院をしても特にすることもないからと入院をしませんでした。
その2週間後に灯油がなくなりそうで、急きょ近くのスタンドまで灯油を買いに行きました。その二日後に、座って洗濯物を干していると、突然ドバッと真っ赤な出血が。本当に風船が弾けて、中の水が飛び出したかのような感覚です。
病院に行ったら、感染を防ぐためにもということで、そのまま入院。点滴や薬で出血を抑える薬を投与しながら、ほぼ病室以外を歩き回ってはいけないという安静状態。
それ以外は健康だし、毎日の検診以外は特にすることもなかったです。絨毛膜下血腫は特に治療がないそうです。でも動かないというのが一番の治療方法らしいです。おかげでシャワーもダメ。
絨毛膜下血腫は病院の先生によって、とらえ方は様々らしいですが、赤い出血があった場合は即入院というのは、どこも一緒でした。
体内の血の塊は外に出るか、体内に吸収されるかのどっちからしいですが、どっちにしても時間がかかります。
妊娠を知りつつも、甘い考えのもと灯油が入ったポリタンクを持ち歩きました。車で行ったので、大した距離を歩いたわけではなかったのですが、その二日後の出来事だったので、その時のことが原因ではないかと密かに考えています。
妊娠中に重いものを持ったらダメだという忠告は必ず守ったほうがいいです。
病院に行き、出血が治まっても、必要最低限以外動かないことを守らなければまた出血しますので、それも注意。私の場合は薬を飲まなくなった途端にまた茶色ではありましたが、出血が続き、それも2週間ほど続いてます。
なかなか難しいですが、いつもより動き回る頻度を少なくすることをお勧めします。
ネットでは、そこまで深刻に考える必要はない等と書かれているようで、うちの旦那もそれを信じて入院を早めて帰って来いと喧嘩になりましたが、家にいて動かない状況は無理なので、本当に出血が治まるまでは入院をすることです。じゃないと自分が安心できなくて、イライラや不安がたまります。私も薬をやめた時期とそこそこ動いた時が重なり、再度出血があった時は自分を責めましたし。