初期の出血、絨毛膜下血腫と診断。

妊娠7週目の夜、少量の茶褐色の出血があり腹部の痛みもあったため、翌日すぐに産婦人科を受診しました。エコーの結果、血のかたまりが子宮内にあることがわかり、絨毛膜下血腫だと説明を受けました。着床時の出血が子宮内に溜まってしまう症状で、本来ならば子宮に自然に吸収されていくはずが、このまま血腫が残ってしまうと流産の危険性が高まると言われました。しかし血腫を無くす薬はないため、流産予防の張り止めを飲み安静に過ごすよう指示を受けました。張り止めは出血が止まったら飲むのを辞めて良いと言われ、結果私は2日で出血がなくなり腹痛も改善しました。次に診てもらうまでに良くなるのか不安な毎日でしたが、2週後の健診時には、エコーで見える影が薄く小さくなっており、さらに3週後の健診時にはすっかり無くなっているようでした。その後の経過は順調で、現在26週です。

結局は軽度で済んだものの、出血した時は不安で不安で、流産を覚悟しました。思い返せば、出血した日は、悪阻で体調が優れないのを我慢して、長時間外出しへとへとに疲れた日でした。安静に過ごすことが大事だという、妊婦にとって当たり前のことを疎かにした結果かなと反省しました。