消化不良に悩まされた半年間
息子が産まれる前は完全母乳で頑張る!と意気込んでいましたが、いざ息子を出産すると、思うように母乳は出ませんでした。おっぱいマッサージを助産師さんにしてもらったり、母乳が出る食べ物を食べたりしましたが、ほとんど出ませんでした。
1ヶ月ほど母乳で頑張りましたが、足りなくなってしまう為、息子が泣いてしまいました。2ヶ月目からは完全母乳を諦めてミルクを開始しました。始めはミルクを90ほど飲ませていましたが、ミルクは母乳と違い栄養価が物凄く高いので、極端にミルクの量を増やしたりすると消化不良を起こし、上手くげっぷが出せず吐いてしまうことが多々ありました。
げっぷを出すのも一苦労です。ミルクをたっぷり飲んだあとはすぐに寝てしまう為、寝てしまった後はげっぷがなかなか出ないので、寝かせると吐いてしまう為、出るまで縦抱きをしていないといけなかったのが辛かったです。授乳のときは毎回、手が腱鞘炎のような状態になりましたが、においがキツイので湿布などは貼らずに痛みに耐えながら授乳していました。
完全母乳よりも完全ミルクのほうが良かったと思うことは、体重管理が出来ることです。
完全母乳は赤ちゃんが欲しがるだけあげていい。と言われるので、量をあまり気にせずあげるみたいで、体重平均オーバーしている赤ちゃんが多いようです。しかしミルクの場合は栄養価が高いので、きちんと1回の授乳で決められた量しかあげないので、体重が増えすぎることはありませんでした。
あとミルクのほうが、飲ませたあとによく寝てくれる。というのは助かりました。
よく完全母乳は絶対だ。という昔気質の方が見えますが、今のミルクは母乳より栄養価が高く赤ちゃんにとっても良いものです。
完全ミルクの赤ちゃんは身体が弱くなると言われますが、うちの息子は病気もあまりせずに元気いっぱいです。