悩んだ結果これで良かったと思えた
初めての授乳は出産した翌朝でした。出ない母乳を絞り出すようにしてあげたのですが、子供はうまく飲めずに搾乳して哺乳瓶で上げていました。かろうじて一滴二敵出てる程度の母乳に情けなさを感じていました。一週間の入院中は搾乳した母乳とミルクを上げていました。退院してからも母乳は満足に出ず主人の母の心無い行動と発言で毎日疲れ果てストレスでさらにでなくなっていきました。一か月ほど頑張ったときに主人が「無理しなくていいんだよ。楽しく楽に育児ができればそれに越したことはないんだから」の言葉でなんだか開放されたような気がしてそれから完全ミルクになりました。たくさんミルクを飲んで寝てくれる子供だったので2か月目から一回70mlほどを7回に分けてあげていました。その後すくすくと育って3か月目には100mlを6回になり夜はたくさん寝てくれるようになりました。夜中の授乳はほとんどなくなり朝7時10時13時18時21時0時と飲んでぐっすりという生活でした。
完全ミルクにして出かけるときは荷物が多くなって少し大変だなと思うこともありましたが、移動はもっぱら車でしたので全然大丈夫でした。何より主人もミルクをあげられるということで本人もとても喜んでいましたし、私自信も出ないストレスから解放され、好きな食べ物も気にしないで食べることができ、ストレスなく子育てしていくことができてとてもよかったと思います。幸い寝返りも一人歩きも早かったので太ることもありませんでしたし、病気一つしてない健康な子供に育っています。
母乳を上げていることで涙を流すほど辛ければミルクに頼っても全然かまわないと思います。育児は楽しく楽にするものです。母乳をあげれないことに罪悪感を感じるのならたくさん遊んでかまってあげればいいんです。笑顔が一番!子供はそれをみて育ちますよ!