妊婦検診からの急遽入院
その日はいつもどうり妊婦検診でした私の家は兵庫県ですが、初産なので実家のある大阪での里帰り出産の為検診の度に大阪にきていました。実の母といつもどうり予約の時間に行き順番が来るのを待っていました。
順番が来て看護婦さんに呼ばれ部屋に入りいつもどうり先生に変わりは無いけど最近ちょっとお腹が張ってきましたっと伝え後期に入ってるし普通の事と思っていましたがエコー検査で子宮頸管が1.4cmまで短くなっている事が判明し即入院が決まりました。
この時32週と6日でした。
この日から24時間点滴トイレ以外のベット上安静の日々が始まりました。
点滴は副作用がすごく高熱がでたり手の震え力が入らない顔の火照りと色々ありました点滴に加え毎日お腹のモニターすごい入院生活の始まりでした。その時に出会ったのがトコちゃんベルトでした落ちてきているお腹を持ち上げてくれていました。先生につけるように支持され毎日着けていました。4日目にやっとシャワーの許可が出てシャワーの間のみ点滴を外しましたが張り返しがすごくシャワーから上がればすぐ点滴でした。正直精神的にずたずたでした。
それが35週と6日で先生にお願いして退院し自宅安静でした。
家に帰り正期産まではひやひやでした。
36週と6日の検診で先生から安静解除が出てもういつ産まれてもいいよと言われ安心しました。
買い物に行ったり外出したりと最後の妊娠を楽しみました。
そして、37週と5日の夜中におしるしから破水し朝方に2786gの女の子をスーパー安産で出産しました。
所要時間は2時間弱でした。
初産なのに、早すぎてびっくりしました。
でも、母子ともに健康でよかったです。
切迫早産は原因がわかりませんどんだけ安静にしていてもなる人はなるので落ち込まず赤ちゃんの為と思えば私も耐えれました産まれてきた時そのしんどさも吹っ飛びました。