産後クライシスの体験談

初産の産後クライシス

産後2か月間実家で休養後、3か月目から主人と子供3人の生活が始まりました。私の親は積極的に寝かしつけや抱っこをしてくれとても協力的だったのですが、主人は子供とどう接していいか分からずあたふた。子供も主人の慣れない抱っこでは泣き止みませんでした。当時は手伝ってくれるありがたみを感じられず、親と主人を比較してしまい「なんでこんなこともできないの!」「私一人で育児をしているじゃない!」とイライラが募っていました。そしてストレスがピークに達した日、とうとう主人にむかって直接「役に立たないなぁ!」と言ってしまいました。しかし主人としては自身を育メンだと思っていた様子で、私の言葉に驚いていました。そのことがきっかけとなり「私が主人に何を求めているか」「主人はどんなことを手伝うべきか」「夫婦それぞれの役割」などについてゆっくり話し合う時間をとりました。そこで初めてお互いの気持ちにすれ違いがあったことに気づくことができ、それからは私がイライラする前に都度話し合いの時間を設けたり、素直に手伝って欲しいことを言葉にするようにしました。するとディスコミュニケーションが避けられ、今ではとても良い関係を保っています。

後輩ママへのアドバイス

出産前は「カップル」だった旦那様が、産後から「子供を育てる協力者」に変わります。しかし旦那様は産前と変わらずカップル気分。それでなくても産後はお母さんはイライラしがちなので、そんな旦那様に不満が溜まるのは仕方のないことだと思います。しかし旦那様もきっと育児に参加したいはず。お互いの素直な気持ちを言葉にすることをおすすめします。

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