子宝神社への子授け祈願の体験談
打ちのめされた子宝祈願
結婚して3年経った頃から、同時期に結婚した友人達に子どもができはじめたし、うちもそろそろ子どもを考えようかと妊活を始めました。妊活といっても、基礎体温をつけてタイミング法を実践するだけで、特に何かに気をつけたということもありませんでした。
それから1年ほど経った頃、中々妊娠できないから子授けの神社に行ってみようと、主人からの提案がありました。そこまでしなくてもと内心思ったのですが観光気分で行くのもいいかと思い、都内で有名な水天宮へ行きました。当時、水天宮は修繕前だったので、本宮に入れました。そこでは着いた時点ですごい人。どうやら大安の戌の日だったようです。しかも日本中の妊婦集まってるのか?と、思える数の妊婦が祈祷を待ってました。その姿に場違いな自分が悲しくなり、すぐその場を離れました。日が悪かったのもありますが、ただでさえ妊娠できない事実に落ち込んでいるのに、まざまざと幸せを見せつけられているように感じ、もう子授祈願には行きたくありませんでした。中には授かった御礼参りの方もいたのでしょうけど、そんな余裕を当時は持ち合わせていませんでした。
その半年後、たまたま寄った赤坂氷川神社で散歩ついでにお詣りだけはしたのですが、結局妊娠できたのは、それから約2年後でした。
後輩ママへのアドバイス
元々心神深くない私には、水天宮の体験も合間って、子授祈願は全く効果を発揮しませんでした。でも、本当に心から望んで参拝したらできたという方もいるので、ストレスを感じないのであれば、お散歩や旅行がてら祈願するのはとてもいいことなのかもしれません。
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