子宝神社への子授け祈願の体験談

コウノトリの鴻神社で子授け祈願!

私は子どもを望んでいたのですが、なかなか授からず、不妊治療を経て娘を出産しました。
なかなか妊娠しなくて、これから本格的に病院で不妊治療を受けようと思っていた時、私は埼玉県鴻巣市にある鴻神社に子授け祈願に行きました。鴻神社は子授けや安産祈願でも有名で、人気の神社です。また神社のある鴻巣市には、赤ちゃんを運んできてくれると言われる、コウノトリの伝説もあります。コウノトリはつがいで子どもを大切に育て、また、その姿がとても仲むつまじい様子から子授けや良縁などにご利益があると言われているそうです。
私は土日の祈祷に行ったので、予約は特に行いませんでしたが、平日には電話での予約が必要なので注意が必要です。初穂料は5000円でした。時間帯は、9:00〜17:00まで行っています。車で行かれる方も多いかと思いますが、駐車場があまり広くないので、土日に行く時や戌の日など日にちが良い時には、時間に余裕を持ち、出来ればピーク時を少し避けた方が良いかもしれません。
祈祷自体は20分くらいで、コウノトリのご神像の前で祈祷してくれます。また、普段のお参りでは見ることのできない「木曽桧樹魂塊」(きそひのきじゅこんかい)という、鴻神社のご神体にも触れることができます。これは200キロほどする、桧の大樹の根元にできた大きなコブで、大木が産んだ塊として子授け、安産などに良いとされているので、ぜひ触ってみてください。
また、祈祷を受けると授与品としてお守りが貰えます。コウノトリのたまごのお守りで、木製の可愛らしい卵型をしています。私はこのお守りがとても可愛くて、気に入ってしまいました。赤い布地のクッションの上に、可愛らしい卵型のお守りを乗せるのですが、私は家に飾り、不妊治療を行っている期間、毎日、子どもを授かれますようにと祈っていました。その効果?もあってか、不妊治療を続けて7ヶ月ほどで無事に妊娠することができました。

後輩ママへのアドバイス

鴻神社は、大きい神社ではないのですが、こじんまりとしたアットホームな雰囲気があり、そしてとても由緒ある神社です。コウノトリは子授けや子宝、安産などにも象徴される鳥ですし、きっとコウノトリが赤ちゃんを運んできてくれると思いますよ。私はコウノトリのたまごのお守りを毎日撫でて、子供を授かれますようにと願い、撫でることで大変な不妊治療の中でも癒されました。子どもができずに悩んでいる方の気持ちを癒してくれる鴻神社、オススメです。

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