子宝神社への子授け祈願の体験談

長く辛かったけど、プレゼントだったのかも

上の子の育児が一段落し、私も旦那も兄弟で育ったためか、いつしか二人目を意識するようになりました。上の子の時にはすんなり授かったこともあり、二人目も最初は特別なことはしておりませんでした。しかし妊活を開始して1年半が経った頃、なかなか授からず大変不安になりました。色々なサプリメントを試してみたり、良い漢方があると聞けば飲んでみたり、まじないや風水に病院、整骨院など様々なことにトライしましたが原因は分からず、いつしか不甲斐ない自分に苛立つようになっていました。そのイライラが家族にまで影響し、家族内でもギクシャクするようになっておりました。
5月のゴールデンウィークに実家のある熊本に帰省した時の事。地元の子授かり神社に行かないかと母に誘われましたが行く気はしませんでした。しかし旦那が珍しく「行ってみようよ」の一言で行くことになりました。
女性の神様が祀ってあり、地元では「おっぱい神社」として親しまれている潮神社に行きました。子授かりや母乳の祈願、産前産後の祈祷でいらっしゃるそうです。神主さんもいない小さな神社のため、祈祷はせず絵馬に願掛をしてきました。
その日からイライラも落ち着き、家族内のギクシャクも解消されました。祈願のおかげか、8月には第二子を授かることができました。今思うと、あの神社に行くことは気持ちをリセットさせるために赤ちゃんが導いてくれたのかなと感謝しております。

後輩ママへのアドバイス

妊活とは、いつのまにか自分に負を課せ、なかなか授からないことに苛立ち焦ってしまうものです。しかし、ゆっくりと自分の時間を大切にしながらも妊活を楽しむことが一番大切だと思います。疲れたら妊活もお休みし、リセットしていました。赤ちゃんはタイミングを見てちゃんと来てくれます。信じることももちろん大切ですが、力を抜くことはもっと大事です。妊娠すると出産までの親子の時間や旦那さんとの二人の時間はもちろん、自分の時間までもカウントダウンが始まってしまいます。妊娠中は赤ちゃんの事を思ってワクワクしますが、是非今の時間をしっかりと大切に、そして、楽しんでいただきたいと思います。

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