困った時の神頼みお決まりの場所
2人目の妊娠を望むようになって3ヶ月した頃、私はとにかく早く妊娠したい気持ちが強く、毎月生理が来るたび涙するのが嫌になり「もうこうなったら神頼みだ!」と、家族3人で京都の清水寺へ行くことにしました。
清水寺の仏様にも手を合わせて子供を授かれるようお願いしたのですが、清水寺の内部にある地主神社へ行き、それはそれは強い願いを込めて子授け祈願をしました。
地主神社は恋愛成就が有名とばかり思っていましたが、子宝のご利益でも有力と知り1人目の妊娠前にも祈願に行ったのです。
その時は祈願した翌週に妊娠検査薬が陽性となり、逆算すると祈願へ行った日あたりに着床したと思われ、子宝祈願のパワーなのかもと喜びました。
そんな事があったので、2人目妊娠祈願の前にまずは地主神社で無事妊娠出産の報告とお礼のお祈りをして、次に2人目の子授け祈願をしたのでした。
地主神社の階段を上ってすぐ右の奥側に子宝のご利益があるとされる小さな拝殿があり、まずはそこへ足を運びました。
そして私は100円玉をお賽銭箱へ投入しました。
とにかく早く妊娠したい!の気持ちが強く、二礼二拍手一礼の参拝方法をしっかり守ってお願いしました。
以前どこかで、神様にお願いする際は自分の住所と名前を先に伝え、それからお願い事をすると叶うと耳にしたので、今回もそのようにして祈願しました。
ちなみに主人は子どもを抱っこしてくれていたので、私一人であらゆるお賽銭箱にお賽銭を投入してお願いをしました。
子授け祈願をした月は数日後に生理が来て、さらに翌月も生理が来て落ち込んでしまいました。
1人目の際は子授け祈願後すぐ妊娠できたので、今回もすぐ妊娠できたらいいなと思っていましたがなかなかそう思い通りにはなりませんでした。
「子授け祈願したとき何かだめだったのかな・・・」とも思ってしまいました。
2回生理がきましたが、その後無事に妊娠することができ、私はやっぱり子授け祈願に行って良かったと思いました。
祈願して2ヶ月で授かることができ、きっとご利益があったと思っています。
妊娠したい気持ちをどうにも消化できずにいるままではしんどくなってしまうと思います。
子授け祈願をしたからといって必ず妊娠できるわけではないとわかっていても、その抑えきれない気持ちを消化してポジティブに妊活に励めるようになると思うので、なんだか心がしんどい時は子授け祈願を試してみてるのもいいかもしれません。