妊娠超初期の腹痛の体験談

生理痛よりも痛い!!

2度の初期流産を経験し、妊娠を待ち望んでいたため、3度目の妊娠に気づいたのは妊娠4週目でのフライング妊娠検査薬で陽性反応の確認でした。その頃から、ほぼ毎日夜寝ていると腹部に激痛を感じました。うずくまって痛みに耐え、汗をかき、寝ることが出来ないほどでした。ただ、痛みは30分程度で治まり、それが多くても1晩で2回程度でした。もともと生理痛が辛い体質なのですが、生理痛よりも痛かったです。痛みの感覚は生理痛と似ており、子宮が収縮しているような感じがありました。そのため、また流産してしまうのではないかととても不安になりました。ただ、生理痛は波があり、その波がずっと続き夜よりも日中の方が痛みが強いのですが、妊娠超初期の腹痛は夜だけ、およそ1晩に2回程度だったため、妊娠によるものなのかなと思っていました。実際に受診した際に医師に相談したら、子宮が急激に大きくなる際に子宮筋が驚いて、反発して収縮しようとしているために発生している痛みとのことでした。それにしてはとても痛いと相談したところ、そんなもんだと簡単に返されました。自然現象でよくあることとのことで、特に治療等はなく、不思議な事に妊娠6週目には腹痛は治まりました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠超初期は妊娠に気づかないことも多いかと思います。でも、せっかく気づくことができたのなら、体調の変化に気を付けて過ごしましょう。妊娠は身体に多くの変化をもたらし、いろいろな症状が出てきます。その大半は問題のないものかもしれませんが、もしかしたら処置が必要な状態かもしれません。自分で判断せずに、様子を見ることもしないで医師にそうだんしてください。

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