どうせ生理痛でしょと思っていたら妊娠成立
私は流産をへて、その後1年以上不妊治療をしており、自己流のタイミング・不妊科でのタイミング指導・人工授精と色々チャレンジしてきました。結果、妊娠することができ、現在生後20日の赤ちゃんの母親になることが出来ました。ですが、妊活や不妊治療をしているときは不安だらけでした。その一つが、妊娠超初期まだ妊娠しているかわからない時期の腹痛。不妊治療をしていたこともあり生理予定日は人一倍敏感になっていたこともありますが、ちょっとでも下腹部や子宮あたりがキリキリすると、これが排卵痛では?とか着床したときの痛みかも?とか、いや普通に生理痛かも・・・とか一つ一つの痛みに一喜一憂する日々でした。
最終的に妊娠した月は、不妊治療を始めて1年半頃で人工授精も4回目のチャレンジだったため、半ばあきらめモードで妊娠4週目頃、生理予定日の3日前くらいに下腹部痛があってもどうせまた生理が来るんでしょくらいにしか思っていませんでしたし、妊娠検査薬もショックを受けるのが怖くてフライング検査は一切していませんでした。案の定、基礎体温のグラフも下がり始めて、遅れてるけどやっぱり生理くるんだと思っていた5週目、旦那に検査薬してみたらと進められ、妊娠検査薬陽性となりました。
あくまで私の場合ですが、妊娠した月の腹痛は、ほかの妊娠しなかった月より軽かったように思いました。
妊娠した月は、人工授精を3回したものの上手くいかず、不妊科の先生もなんで?と頭を悩ませており、私たち夫婦も6回を区切りに考えていたこともあり、4回目となる月は人工授精しても妊娠できないのか・・・とだいぶ落ち込んでいました。先生から1回お休みすると言われたのですが、引き続きチャレンジすることにし、その代わり不妊治療をあまり意識しすぎず、週末も積極的に予定をいれ、キャンプや買い物や友達夫婦と旅行に行ったり、不妊治療をしていることを忘れられるぐらいの生活を送りました。
結果論ですが、母体がリラックスしていること、心身ともに安定していること、何よりこれが一番の妊娠への条件だと私は思います。以外とルイボスティーや漢方を飲んだりすることよりも、心身の安定って出来ているようで難しいです。超初期の腹痛を超初期の流産では?と心配する方の気持ちもよくわかりますが、もしそうだったとしても誰にもどうすることもできません。まずはいつ赤ちゃんを授かってもいいように、家族が増えてもいいように、今の日々を楽しんでください。当たり前のことですが、気にしすぎない!!妊娠前から妊娠中も出産も子育ても何よりこれが一番です。