産後鬱の体験談

予想できない出産という大仕事

私の産後の憂鬱が始まったのは早かった。子供を産んで安心したのも束の間、想像以上だった体力の消耗に体の痛み。そして休む事なくつぎつぎ始まる看護士によるオッパイマッサージの指導。正直妊婦健診で羊水過少と診断され、突然の管理入院→計画分娩となった私にはあまりにも目まぐるしく毎日が過ぎていった。おっぱいの出が悪く担当看護士の言葉に傷つき、退院前日に病室で大泣きしました。その時は他の看護士になだめられしばらく涙が止まらなかった。今思うと産後のホルモンバランスの影響がダイレクトにきていましたね。入院中は赤ちゃんを産んだ事でいっぱいいっぱいになってました。なので不安や不満はおもいっきりその場で聞いて解消した方がいいです。わからない事だらけで不安でいっぱいになっていたので。退院後の一番大変だった新生児時代は、昼夜とわずよく泣いて夜中は意識が朦朧になりながら授乳してました。が実家に里帰りしていたので身の回りの世話など母に手伝ってもらい本当に助かりました。今は4カ月ですが、相変わらず体調は妊娠前のようには良くなかったり、髪が抜けたり、肌荒れ、腰痛、いろいろとありますが、子供は寝る時間も増え、私の精神的にはだいぶマシになりました。産後2カ月くらいまではイライラしたり涙を流したりホルモンの影響を嫌というほどかんじましたね。その間は何も頑張らない!くらいにして周りに頼り切っちゃいましょう

後輩ママへのアドバイス

どんな出産になるかは本当に人それぞれという事を改めて認識した。産後はとにかく無理をしない。泣いたりイライラが忙しいけど全てホルモンの影響です!家族に甘えてゆっくり過ごせたら一番です

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