産後鬱の体験談

産後社会復帰への不安

産後6ヶ月を過ぎてから急に不安に襲われ泣いたりするようになりました。産後お腹が急に小さくなり寂しさは感じるものの、子供の毎日の変化に最初は幸せを感じていました。6ヶ月になり、離乳食を始め出し、授乳も少なくなった頃、急に産後鬱になりました。妊娠中や産後直後は、主人や親戚も心配してくれたり、色々してくれたのが6ヶ月になると赤ちゃんがいる生活が当たり前になり、みんなが離れていき、赤ちゃんがいるために思うように自分のことができないことに苛立ち、苛立つ自分に腹が立ち、社会からの疎外感を感じるようになりました。突然泣き出したりするようになり、初めて主人が心配しだし、毎日仕事の合間に電話をしてくれたり、休みは外出するようにしてくれました。

産後鬱の始まりは、社会からの疎外感でした。仕事復帰はたしてできるのかと不安になり、保育園の申し込みをしてさらに不安になりました。保育園に入所ができないと通知がきた時は1番絶望的でした。それでももがいて、民間を探し出した頃にやっと産後鬱がおさまりだしました。

結局、まだわかりもしない未来のことが不安を煽っていて、社会復帰の時期が近づき、現実的に社会復帰するための準備をしだしたら大丈夫、なんとかなると産後鬱を乗り越えることができました。

後輩ママへのアドバイス

赤ちゃんがいることに慣れてくると、無駄に時間ができて考えすぎなくてよいことまで考えすぎてしまったりすると思います。赤ちゃんがいる生活ははじめてで、これまで経験がなく考えてもわからない、想像がつかない、答えがでない問題は、自分ひとりで考えず経験者のアドバイスを受けるとよいと思います。

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