産後鬱の体験談

私の初めての出産の産後鬱の体験談

初めての出産で妊娠中は不安だらけで、

たくさんの育児本なども読んでいました。


でもいざ産まれて子どもと初めて対面したときは、

嬉しさと感動と幸せで泣いてしまったほどです。


初めて我が子を抱いたときの感動は、

いまでもハッキリと覚えています。


産婦人科を無事退院して、我が子との生活が始まって数日くらいで、


産後鬱のような症状が現れました。


オッパイも上手くのんでくれず、本などをたくさん読んでも、

育児というものがわからなくなり、


急に涙がでてきたり、動悸がしてきて急に落ち込んだりしました。

ずっと気持ちが晴れずどんよりしていました。


次第に我が子の泣き声も苦痛になってきて、

これじゃダメだと夫に相談しましたが、


『出産したばっかりで気が立ってるだけだよ〜。大丈夫さ。』


なんて気楽にいわれて、ますます症状がひどくなってきました。


しまいには、愛しい我が子なはずなのに、

『産まなきゃよかった。』

『この子さえいなければ。』


などと考え込むようになってしまいました。


症状がどんどん進み、夫もやっと理解したのか心療内科につれていってくれ、


先生に『産後鬱です。』と診断されました。

自分は病気なんだとわかって、逆にホッとしたのを覚えています。


それからは心療内科にも通い、

産後鬱と診断されたことで、悩みを打ち明けることができ、

症状は改善されていきました。

後輩ママへのアドバイス

自分の心には自分にしかわからないので、

最初は理解してもらえなかったりすることもあるかもしれませんが、

自分の中の何かがおかしいとおもったら、

一人で抱え込まず周りを頼ることも大切だと思いました。

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