生後半年たって思い出しても涙
初めての出産、妊娠で思い描いていたことはたくさんありました。
母乳育児をしたい。この事については母乳は私は絶対出ると思い込んでいました。
実際は、あまりでず、ミルクと混合。それを母子手帳に記載されたときの悔しさ。
次に子どもの出生体重。頭が大きいから大きい子かも知れないと言われたものの、2600グラムで出産。自分の体重も増えていたことで安心していたので、産後2500グラムを子どもがきって退院延びるかもと聞かされて泣きました
こんな感じで、入院中から思い描いていた出産と思い通りにいかない母乳育児とに泣いてばかりでした
そんな私だったので、退院後にも二時間おきの母乳やミルクあげにもへとへとになり、主人が夜中全く起きず、イライラが募りました。主人にあたり、子どもを見るたび小さく生んでごめんねと泣いてばかり。
そんな私を見かねては、実母が仕事を休んで一週間食事や生活の手伝いに来てくれ、主人もミルクやオムツがえを手伝ってくれるようになりました。
これでだいぶ楽になり、授乳も母乳だけでよくなって気持ちは大分すっきりしました。
首が座り公民館などで他のママと話して育児をしてるのは自分だけじゃない。というのもよかったのかもしれませんが、生後半年たって産後すぐのことを思い出しても涙が止まりませんでした
そんなとき、公民館にいた保育士さんが
「どんなに辛くても投げ出さず赤ちゃんのお世話ができるから母親なんだよ。みんな偉いね」といってもらいなぜかふっきれ、育児が楽しくなりました。
そんな私は現在3人目妊娠中です。
自分の理想の出産や育児というものはあり、はじめてだと育児書を見たりもしますが、赤ちゃんは物ではありません。
思い通りにいかなくて当たり前。
あのときの自分にいってもあげたい
できなくて当たり前、無理せず出来ないことはまわりにたよって育児をおすすめします