産後鬱の体験談

子供の成長が全てを変える。

初めての出産をして、出産の素晴らしさ、大変さを経験して、すぐに休む間もなく、育児が始まり、授乳が始まります。最初は、うまくできずに、それでも助産師さんなどに教わりながら、がんばりました。退院後は、1日が早くてびっくりです。授乳を何回かして、赤ちゃんのお世話をしていると、あっとゆうまに夜です。私の娘は、昼と夜のリズムがつくのが遅く、夜わまとめて寝れないのに、昼寝もしてくれませんでした。ほんとに寝れないことが、こんなに辛いなんて。なかなか体力も回復することができず、毎日楽しいというより、辛い感情で過ごしていました。子供なんて産まなければよかったと思うことも、何回かありました。寝たと思って、ベッドや布団に寝かせると、それに反応するかのように、泣きます。この頃は、眠りが浅いから仕方ないのですが、体力的にも限界だった私には、そう思うことができませんでした。あまり弱音を吐けない性格というのもあるし、親も昼間は仕事があるので、なかなか頼れず、ほんとに大変でした。でも、毎日時間は平等に過ぎます。1日が進むにつれて、子供は、なにかしらの成長をします。おっぱいが飲むのもうまくなり、物を掴めるようにもなります。そんな鬱状態な中でも、子供は、一生懸命、生きています。その子供の成長だけが、私の頑張る源でした。成長するということは、できることが増えます。そんな中で、鬱っぽい感情が、次第に嬉しさに変わっていきました。

後輩ママへのアドバイス

産後はほんとに慣れない育児に大変だと思います。でも、子供は、できないことが、できるようになります。辛いのは、一時的になので、終わりは必ずきます。辛いと思いながらの生活は、余計に気分が塞ぎます。まずは、子供の成長に目を向けてみてください。嬉しい気持ちになることが必ずあるはずです。

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