産後鬱の体験談

軽度でも鬱、甘くない産後

私は娘が生後5ヶ月になるというときに産後鬱になりました。何をしても満たされず、毎日スッキリしないことが続いたのです。旦那さんが娘を可愛がり、私を相手にしてくれないから寂しいのだと思っていました。しかし、抱きしめられてもキスされても一緒にお風呂に入っても愛されていると実感することができませんでした。娘が産まれてから、何をするのも一緒で、旦那さんとゆっくりと話をしたり、デートをすることができないからなのかもしれないと思いました。旦那さんに協力してもらおうとデートしようと誘ってみたものの、旦那さんは産後鬱を理解できていないようで、2人でデートをすることはありませんでした。無気力になることなく、家事育児をしているので鬱だと思わないようです。娘はすでに人見知りするので、実家の私の父母に預けたり、一緒に家に住んでいる旦那さんの父母に預けることができません。旦那さんや家族、周りの人に理解してもらえなくても、時間は過ぎました。生後6ヶ月が過ぎ、もうすぐ7ヶ月になろうというときには自然に安心できるようになりました。満たされたい一心で毎日一緒にお風呂に入るようにし、お風呂で話をするように心がけました。娘は服を着せたままお風呂で一緒に待機させ、長時間待たせることができないので、短時間の入浴になっていましたが、とても効果的でした。

後輩ママへのアドバイス

どんなに軽い症状でも産後の鬱は甘くありません。旦那さんにどうしたいかをしっかりと伝えて、助けてもらうことが1番です。

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