前置胎盤からの普通分娩に至るまで

妊娠20週頃、出血があり、検診で前置胎盤気味と診断されました。二人目妊娠中で、一人目のときはまったく問題なく普通に出産したため、とてもおどろきました。

エコーで出血がひどくなればお母さんも赤ちゃんも危険になると言われ、すぐに入院になりました。

上の子は病院のとなりの保育園に預け、一週間ウテメリンの点滴を24時間打ち、ほぼ寝たきりの状態でした。

それから一週間経ち、胎盤が少し上がってきているとのことで、無事に退院することができました。

わたしの場合、すぐに出血したあとに受信したので大事にいたりませんでした。

20週あたりであれば、子宮が大きくなるにつれて、胎盤の位置もあがることがあるようです。一週間の入院でしたが、その期間安静にすごしていたため、胎盤の位置もあがり、入院してよかったとおもっています。

それから特に何事もなく、無事に38週で普通分娩で産むことができました。

上の子がいると、入院と言われると不安になることもありました。

保育園に預けて、夕方にわたしの母がお迎えに行くという生活でした。

しかし、上の子は保育園が楽しかったようで、結局退院した以降もかよっていました。

前置胎盤だと帝王切開なのか？と不安になるかもしれませんが、早めの対応で普通分娩も可能だとおもいます。