前置胎盤の体験談

元気な子供が生まれました

第2子を妊娠し、安定期に入ってからは体調も落ち着いて、仕事をしながら産休に入るのを楽しみにしていました。

第1子も順調な妊娠期間を経ての安産だったので安心していたのは事実ですが、特別な無理をした記憶もありません。

28週ごろ、職場のトイレで出血に気がつきました。第一子出産後から尿漏れに悩んでいたので、生理用ナプキンを当てていたので大事にならずにすんでホッとしたのを覚えています。

出血はその日一日続き、翌日産科へ行ったときには量は少なくなっていました。

医師からは全治胎盤であることを聞きましたが、その時点ではとくに入院を勧められた記憶はありません。しかし働くことには反対意見を持つ医師だったため、「診断書を出すので職場に提出するように」と言われ、10日間会社を休みました。

そのまま産休に入ることができるような準備をしていなかったため、30週を過ぎてからまたしばらく職場復帰をしましたが、極力立ち仕事はしないように心がけました。通勤電車もグリーン券を購入し、毎日座って通勤できる環境を整えました。

そのかいあってか、38週後半までは通常生活を送ることができ、普通分娩で娘を出産しました。医師からは前置胎盤の種類は言われませんでしたが、あとで調べたところ『辺縁前置胎盤』だったのだろうと思います。

後輩ママへのアドバイス

産科のお医者さんの中には、楽観的な方、やたらと脅かす方、さまざまな方がいます。私は今回の妊娠出産で厳しいことを言ってくださる先生でよかったと思っています。お腹の中にいるのは本当に命なのです。迷ったら安全な道を取ってください。

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