切迫早産(全般)の体験談

切迫流産 自宅内服→入院点滴へ

悪阻もなく、仕事で時々、自転車に乗るぐらい元気な妊婦でしたが、19週で腹痛、今までなかった腹部に痙攣がありました。

念の為、早退して受診。低置胎盤もあった為かすぐに切迫流産と診断され、翌日から急遽休職となってしまいました。

1日3回の張り止めと、ツムラの漢方(張り止め)、マグラックスの服薬を開始。手の震え、動悸の副作用に耐えると、数日で腹痛や痙攣は収まりましたが、しばらくするとまた張り、腹痛、腹部の重みや息苦しさを感じるようになりました。その都度、少しずつ内服を増量。本来ならば、1日4回までと医師からは言われていた張り止めを増量しつつ、だましだまし27週まで自宅安静を続けてました。最終的に、6時間置きに張り止め2錠、24時間で計8錠を服薬しないと張るようになっていました。

医師からは「本当はそんなに服薬したら駄目なんだけどね…」と言われつつも、一応、増量したことは報告。自分でもこれ以上、張ったら入院だろうなぁ…と覚悟はしてました。

27週3日の受診の際、医師から「やはりそんなに服薬したら駄目。腹痛には痛み止めを処方するので、張り止めを少し減らしつつ、痛み止めで様子をみるように」との指示がありました。

自分では張りも感じるし、悪化していると感じていましたが、医師から「腹痛は張りじゃないのでは?」言われ、自分の勘違い立ったのか!?とショックを受けました。

自宅安静も2ヶ月近くなってストレスフルだったのと、医師からの衝撃的な発言も重なり、「気のせいだったんだ~!?」と思い込み、その受診帰りに、今まで用意できてなかった、産褥パンツやら、授乳用ブラなどの買い物に行ってしまいました。しかし、やはり張りと腹痛を感じ、2時間程で断念。内服時間は6時間から8~10時間へ間を空けてみました。

翌日の昼、排尿時に出血。膀胱炎の血尿か、子宮か判断できなかったので膣内を確かめると赤茶色の粘液が。。後悔と共に諦め、受診。そのまま入院指示。点滴開始となりました。

やはり内服と点滴は違い、腹痛や、腹部の重み、張りもかなり軽減しました。ただ低置胎盤なので一度入院するとなかなか退院できないとNETで見ていたので、ギリギリまで自宅安静でいきたかった私としては、入院で安心した気持ち反面、医師の言葉に影響された自分を後悔しました。

医師の言葉を信じるなとまで言いませんが、助産師さんに後から言われた「腹痛や張りは個人差があるから、自分しか分からない部分もあるよね」という言葉が胸に響きました。

後輩ママへのアドバイス

私の様に医師の言うことを鵜呑みにせず、自分の感覚を大切にしてください。内服も点滴も、安静あってこそ。切迫流産、早産に対して、安静にし過ぎという言葉はないと思います。

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