切迫早産(全般)の体験談

切迫早産を悲観しないで

妊娠7カ月の健診で切迫早産と言われました。それまで何の自覚症状もなく、元気に走り回っていたので、じっとしているのが苦手な私の目の前は突然光を失った感じになりました。

ただ当時の私は張りというものがどんなものか理解しきれておらず、ずっと張っている状態だったので、今思えば予兆はあったのかなと思います。

まだ症状は軽く、自宅安静と医師から言われました。(トイレ、食事以外は寝て動かないようにと言われていました)しかし、仕事が忙しい夫は早朝から出かけ深夜に帰って、土日も休みかわからない状況だったので、頼ることもできず、実家も決して近い距離ではなかったのでビクビクしながら家事は普通にこなしていました。少し息切れがしたり、お腹が張り始めたらすぐに休むようにはしていましたが、安静とは言えない状態だったと思います。

私自身が元気に振舞っており、周りの友達もまだ子どもがいない人が多く、切迫早産を経験している人もいなかったので理解はなかなかしてもらえませんでした。

そんな生活をしていましたが、幸い、子宮頚管の長さも絶対安静の状態まではいかず、張り止めの薬のみで正産期を迎えました。

出産は予定日より2週間早く、しかも陣痛が始まって2時間というスピード安産でした。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産といっても人それぞれ症状は様々です。私は軽く済みましたし、出産も楽だったので結果よかったのかなと思っています。悲観は決してせず、周りにも理解してもらって、生まれてくる赤ちゃんを楽しみにマタニティライフをすごしてください。

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