切迫早産(全般)の体験談

切迫早産で絶対安静からのギリギリ早産

平成27年9月に出産しました。

1人目の時とは違い2人目は主人の地元の産婦人科で妊婦検診を受けていました。けれど里帰り出産を希望していたので妊娠30週から私の地元の産婦人科で妊婦検診を受けることにしていました。

里帰りはギリギリにするつもりで産婦人科まで家から車で1時間かけて行きました。

そこで妊娠30週の時に病院の先生から子宮頸管が薄くなっていつ産まれてもおかしくない。切迫早産だから絶対安静!

家にも帰ったらだめだし実家で大人しくしてなさいとちょっと怒られてしまいました。

この日から切迫早産、流産防止の薬を毎日飲み続けました。


車で実家まで来ていたので主人に電車で上の子の着替えや私の着替え、その他いろいろ必要なものを持ってきてもらいそのまま里帰りになりました。


上の子はまだ1歳で状況もわからない、しかも私の姉も子連れの里帰り中、、、安静にできる実家ではありませんでした。

予定日は10月半ばせめて10月まで赤ちゃんにはお腹の中で頑張ってもらおうと少しでも安静にしているつもりでした。

しかし9月下旬早朝から軽い陣痛が始まりました。時間を計ると5分間隔。すぐに病院に電話をして病院に向かいました。ちょうど主人も泊まりに来ていたので少し心強かったです。


しかし、その丸々1日軽い陣痛は続きました。夜中には子宮口8センチこれからか?!と思っていたけれどずーっと微弱陣痛。

次の日の朝方には陣痛は遠のき前駆陣痛だったのかも知れないと助産師の方に言われ1日ぶりのシャワーを浴びました。

そしてお昼ご飯を食べようと箸を持った瞬間1人目の時に経験したものすごい痛みがきました。本陣痛でした。

すぐに分娩台にのぼりました。羊水がなぜか減ってきていて予定日よりは早いけれどはやく赤ちゃんを出す必要があるとのことでした。旦那も駆けつけてもうすぐか?と思ったらまだ赤ちゃんが降りてこないから階段上り下りとかしたら良いと助産師の方に言われました。けれど動けず仕方なく分娩台の上であぐらをかいて赤ちゃんを下に誘導することにしました。

あぐらをかいてからはもうはやかったです。

すぐに陣痛間隔が5分3分と短くなり分娩所要時間4時間の超安産でした。

36w6dのギリギリ早産児ですが今は元気に育っています。


けれど産まれた時はやっぱり小さく私より3日多く入院をしました。退院してからも体重の増えが悪く母乳を吸わせても疲れてしまうのでミルクを中心に確実に体重を増やしていって吸う力がついてから母乳に、、、と大変でした

後輩ママへのアドバイス

私の切迫早産は上の子を抱っこしたり遊んだり買い物したり動きすぎてが原因ではないかとお医者さんには言われました。

なので妊娠中は安定期だからとか関係なしに無理をしないことが鉄則だと思います。

赤ちゃんが産まれた後の方がもーっと大変なことばかりだと思うので妊娠中はいかに手を抜いて自分を甘やかすかを考えていればいいと思います。

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