切迫早産(全般)の体験談

ギリギリまでバリバリと働きすぎた

妊娠発覚から産休に入るまで、立ち仕事で接客業かつ運動量の多い仕事を正社員として続けていました。人手不足にお店の繁盛も重なり、お腹の赤ちゃんに配慮しつつも、やはり自分がやらねばならないことも多く、妊娠前と変わらない運動量を休みを意識的にとりつつこなしていました。お腹が張っているような感じがしていましたが、大概がそんな感じなので気にしていませんでした。

ですが、産休入ってすぐ(妊娠8カ月最後の日でした)の里帰り先の病院で切迫早産と診断されてしました。先生からお腹の張りがすごい、あなた気にならなかったの?と驚かれてしまいました。痛む時は座って休んだりしてましたが、ずっとお腹張っていたようです…

先生から張り止めの薬を処方され、食事トイレ以外は安静にしていなさいと言われました。まだ里帰り予定は先だったのですが、お母さんにお世話してもらうのがあなたが一番無理しなくて済むから、すぐこちらに帰ってきなさいと重ねて言われてしまいました。

夫が同職で新店舗の勤務で激務、できれば自宅であれこれしてあげたかったのですが、切迫早産は安静が絶対と言われ、夫も自分のことは気にしなくていい実家に帰りなと言ってくれました。

薬は二週間分出され、次の検診でもお腹の張りがとれないようなら管理入院してくださいと言われていました。幸いにも管理入院にはいたりませんでしたが、薬を飲むと毎回眠くなるし、頭がグラグラするような感じに襲われ、1日3回飲まなければならなかったし、それなりに大変でした。それに、私の父が説明してあったにもかかわらず、私が寝てばかりで何もしないと言い出し、母が怒りまくっていました。そのゴタゴタが面倒だったし、ちょっとストレスでした。

そのあとは特になんの心配もなく、陣痛が来て安産で終えられました。

後輩ママへのアドバイス

安静にしているのはついマイナスな方に考えすぎてしまったりしますが、赤ちゃんを産んだらゆっくりすることも叶いません。せっかくゆっくりする時間が手に入ったのだからと、のんびりしてみてください。

実家に里帰りができる方は帰るのも手です。自分がママになるまえに、たっぷり自分の母親に甘えることができて、私も赤ちゃんにとってこんなお母さんになりたいなと思う時間を過ごせました。

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