切迫早産(全般)の体験談
やっと悪阻が終わったのに
妊娠初期から、かなりひどい悪阻に襲われ、食べれない・動けない状態が8ヶ月頃まで続きました。やっと落ち着き、仕事にも復帰し休み前に片付けたい事に取り組んでいました。
産休に入る1週間前の検診。
「入院できる?」先生の第一声に驚きました。私自身の体調は妊娠中で一番落ち着いていたので全く予期してなかったのです。
「切迫早産。短くても1週間は絶対安静にしないと。家帰ったら、動いちゃうでしょ?」
でも、我が家には上の子がいたので入院は無理。動けるのに入院なんてと思い、難しい旨先生に話すと、「帰宅してもいいけど、絶対安静。本当に絶対安静だよ。」
病院を出て、すぐに主人に電話しました。
あまりに動揺していたのか、話している内に泣きながらしゃくり上げてしまいました。
その日のうちに、職場にも連絡をし、予定より早めに産休に入らせてもらいました。
それから出産までは、主人に家事、上の子の送迎など全てをやってもらい、私はベットから高みの見物です。申し訳ない気持ちとなんだか情けなく、家族が出掛けた後涙が止まらなかったことを覚えています。
切迫早産の診断から2週間。無事に女の子を出産しました。出産は6時間程で安産でしたが、貧血と後陣痛にもおそわれ、何か関係があるのかと先生に伺いましたが、体質とかもあるということでした。
後輩ママへのアドバイス
「切迫早産」と聞くと不安になりますよね。入院が叶うのであればそれが1番です。自宅で寝てるだけは辛いです。
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