切迫早産(全般)の体験談

私の切迫早産の体験談

妊娠初期から出血やお腹のハリが続いていて、初期に入院したこともありました。


安定期はだいぶ体調も落ち着き、旅行などに出かけたりもできていたのですが、


7ヶ月になり、また頻繁にお腹が張るようになりました。


動いてる時はもちろん、寝ていても急に『グゥー』とお腹が張るようになり、

時には軽い痛みもありました。


夜中に何回も張るので、深夜に病院に行き診察をしてもらった所、


切迫早産の危険があるといわれ、早産防止のために、

薬はウテメリンを処方されました。

(ハリが続くと、赤ちゃんも苦しいので赤ちゃんに栄養がうまくいかなかったり、

子宮頸管が短くなる原因にもなるそうです)


それからは絶対安静で、毎日食後にウテメリンを飲んでいました。

私の場合はウテメリンの副作用が強く、

動悸や頭痛、身体の倦怠感があり、辛かったです。


安静にして薬も飲んでいたのですが、


30週に入った頃病院に検診にいくと、

子宮頸管の長さが2センチを切っており、即入院となりました。


入院生活はとても辛いもので、

24時間点滴、トイレ以外は寝たきりの生活でした。

食事も横になったまま食べなければいけなく、ほんとに辛かったです。


24時間点滴を受け、絶対安静の生活でしたが

張りが収まらず34週2100gで出産しました。


それから赤ちゃんはNICUにて一カ月入院。

毎日病院に母乳を届けました。


今は現在、我が子はありがたいことに障害もなく、とても元気でスクスク成長しております。

後輩ママへのアドバイス

初めは未熟児で産んでしまったことに、

自分を責める毎日でした。

ですが、赤ちゃんが早く産まれてしまったのはお母さんのせいでもなく、

赤ちゃんのせいでもない。運命なんだと思います。

赤ちゃんの生命力はほんとに強いです。

赤ちゃんを信じてあげることが大切だと思いました。

頑張りましょう。

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