第2子息子の妊娠8か月過ぎからの切迫早産
いま4才の娘と2才の息子がいます。切迫早産を経験したのは息子がお腹にいた8か月過ぎた妊娠中の頃でした。息子が妊娠中は娘もまだ1才過ぎで抱っこ抱っこの毎日でした。6か月までは何事もなく検診でも「順調です。」と言われるのみでした。妊娠6か月を過ぎた頃、お腹がキューっとよくなるな〜っと思っていました。それでも娘と公園へ行ったりとゆっくり出来る日々ではありませんでした。7か月過ぎた頃の検診の内診をした所、赤ちゃんの頭の位置が下がっているといわれました。子宮口(赤ちゃんが出産する時に出てくる所)から赤ちゃんの頭の位置まで4?ほどが通常みたいですが、その時の私は2?弱でした。お腹がキューっとするのはお腹が張ってるからその場合は必ず横になって休むようにと言われました。お腹の張りを抑える薬も処方されました。薬は副作用があり慣れるまで大変でした。そしてその後8か月過ぎた検診でまさかの切迫早産で即入院しなさいと言われました。その時の検診は母が娘を家で見てもらっていたので母に泣きながら電話したのを今でも鮮明に覚えています。赤ちゃんの頭の位置が1,6?までになっていて危険だったようです。入院する病室まで車椅子で向かうほどでした。私はお腹にいる息子と家で待っている娘にごめんねっと何度も心の中で言って泣いていました。入院してからは毎日点滴の日々でした。トイレと2日に1回のお風呂以外は横向きで寝ていないといけません。娘は旦那が仕事の平日は私の実家へ行っていました。毎日何回も母から電話があり娘とお話していました。旦那は仕事終わると毎日来てくれました。1ヵ月半頃まで入院していましたので、家族がいなければ乗り越えられなかったです。そして先生や看護師の方々も良い人ばかりでしたので入院する病院も大切だと思いました。そして臨月にようやく退院して娘と旦那をより大切な存在と気ずけた入院でした。出産はちょうど予定日の早朝に陣痛が来てわずか2時間半ほどのスピード出産でした。切迫早産でしたので早く生まれてくれたんだと今では思います。息子の切迫早産は大変でしたが、娘の妊娠とはまた違いいろいろな経験をさせてもらい、今では特別な思い出になっています。
きっと切迫早産って何??ってビックリして不安になっていると思います。私も入院中たくさん泣きました。赤ちゃんは臨月までお腹にいてくれるのか不安ですよね。なのでたくさん旦那さんに支えてもらって下さい。お腹の赤ちゃんを居心地良い場所にしてあげて下さい。それだけでも赤ちゃんはきっと答えてくれますよ。